リバースエンジニアリング
3次元形状測定機・材質測定機
3次元形状測定機
リバースエンジニアリングを行うための機器として、3Dスキャナ型三次元測定機VL-500(キーエンス)を導入。
損傷した部品を3次元測定機で取り込んでデータを出力、その部品をもとに修復した形を図面に書き起こします。
そしてその図面をもとに修復作業を行い、損傷前の形状の部品に再現します。
既に生産終了の部品や図面がない部品であっても、リバースエンジニアリングの技術を使って新しい部品に再生することができます。
内燃機、産業機械等に対応、形状測定のみにも対応しています。
※リバースエンジニアリングとは...製品を分析し、設計図を作成するほか、製造方法や動作原理を深く知ること。
材質測定機
リガク 携帯型蛍光X線分析計、XL2-980S Plus 合金を導入。
・Mg、Si等の軽元素から重元素まで幅広い元素が測定可能です。
・補修、再生対象品の材質を特定し、的確に補修します。
・材質測定のみも承ります。
●対応可能項目
・M鋼種判別や品質管理に利用できます。
・SUS、アルミ合金、銅合金、その他特殊合金の選別に活用できます。